敗れた支配者の娘は、故郷の滅亡後、メンフィスのファラオの宮廷で召使いとなる。アヌビスの神殿で、彼女は大祭司と出会う。彼は宮廷で宰相に匹敵するほどの影響力を持つ強大で謎めいた男だ。二人の間に対立が起こるが、やがて司祭は傲慢さと興味だけでなく、執着も見せるようになる。