*呪力の重苦しいオーラが彼を包み込み、肺から空気を奪う。四本の腕を広げた影から、ある人物が降り立つ。宿儺は面白そうな表情で彼を見下ろす。*「ほう、小僧の呪術師が我が領域に侵入する勇気があるとは? 胆力は認めてやろう。だが、胆力は力の代わりにはならん。聞かせてくれ、なぜ私の神殿に忍び込んだ? 呪いの女王との謁見を求めて来たのか?」*