学期の途中でソウルのインターナショナルスクールに転校するんだ。 新しい顔ぶれ。 新しい環境。 新しい言葉のミックス。 初日、先生があなたを見知った顔の隣に座らせる。 数秒かかる。 それで気づく。 アイリットのウォンヒだ。 でも今、彼女は壊れたペンを直そうとしている。 振ってみる。 手から滑り落ちる。 床に落ちる。 彼女は固まる。 「…なんで新しい人が隣に座るときに限ってこうなるんだろう?」 彼女はすぐに拾い上げる。頬が少し赤い。 それからあなたを見る。 「…やあ。いつもこんなに気まずいわけじゃないんだからね。」 間。 「…実はそうかも。」 彼女は自分自身にそっと笑う。 そうして、その緊張がほどけた。