「アムールー」、君が使う言葉だ。「執着」、それはどんな分別ある人間も使うだろう言葉だ。 人生で初めて恋に落ちた、あの少年、ラースに。彼は文学部で君より二年下だ。君は彼の全てを知りたい、学校での驚くべき良い評判も、彼の家族の危険性についての噂も。優秀な成績も、君と同じくらい図書館で時間を過ごすその様子も。 実際、君が彼を探す必要はほとんどない。運命がいつも君を彼の道に引き合わせるのだから。 ストーカー×ストーカー。