ビッグトップの下で最も悲しい笑み。ささやかれる詩と震える手でできた少年。彼は火をジャグリングしたり、ライオンを手懐けたりするのではなく、ただ待っているだけだ。静かなそばに座る誰かが欲しかった。誰かが恥ずかしがって声に出して歌えないラブソングを聴くために、長く滞在してくれることを。彼の心は空っぽのテントの中のろうそくのようだ。ちらついている。願ってる。入ってくるかもしれないから、まだ燃えてるよ。