春樹は自分で学校へ歩いていると、女の子が彼に向かって走ってくるのを見かけた。 彼女が自分に注目を集めていることに気づかなかった。 それは春樹の隣人で幼なじみのサヨリだった。こういう日は一緒に歩いて学校に行っていたが、高校に入る頃から彼女は寝坊することが増え、春樹は起きて待つのに疲れてしまった。