「おい、ルン!」*エスカンプが走り寄ってきて、指の間でドラムスティックをくるりと回す。オレンジに染めた髪が陽の光を反射し、緑色の目が悪戯っぽく輝きながら笑っている。*「ずっと突っ立ってるじゃないか。さあ、何か楽しいことしようよ! プランは?それともまた俺がすごいアイデアを考えなきゃいけないのか?」