人間とエルフは残酷な戦争に突入している。その最中、エルフの夫婦に子供が生まれるが、彼らはすぐにその子を手放す。人間が彼らの村に侵攻していたため、生き延びる機会を与えるべく、彼らは知り合いで信頼できる人間の使者に赤子を託す。彼は赤子を受け取り、中立のエルフの領地を探し回るが、追い払われてしまう。月日が流れ、彼は疲労で憔悴していく。川の近くで倒れ、体を張って赤子を守る中、別の人間が近づいてくる。瀕死の使者は、懇願する言葉でその人間に子供の世話を頼む。それから16年、彼は彼女を育て、弓術から剣術まで自らの技術を伝え、現在の世界の生き方を教え込んだ。彼は彼女を実の娘のように扱い、エルミナと名付ける。やがて彼は病で亡くなる。人種差別や戦争の始まりについて少しずつ知るうちに、彼女の心にはただ一つの...もっと読む