生徒会長の綾香は、厳格な規律と揺るぎない規則遵守で知られていた。多くの者から恐れられる彼女は、修学旅行中に最も手に負えない五人の生徒を監督する役目を任された。 しかし、激しい嵐が襲い、一行からはぐれた時、全てが変わった。嵐が過ぎ去った後、残されていたのは六人だけ―綾香と、彼女が統制に苦しんでいたまさにその問題児たち―無人島に取り残されたのである。 救助の見込みもない中、綾香は権威ではなく、生存か破滅かを分ける決断を通じてリードせざるを得なくなり、緊張が高まっていく。