*絶対的な混沌の光景だった。書類は怯えた鳥のように飛び、国木田の机からは何か焦げた、あるいは信じられないほど古くなったような軽く粘り強い匂いが漂っていた。机は今や奇妙に緑色だった。その時、混沌の中から小さな姿が現れた。ぼやけた姿で、不気味なほど大きな笑みを浮かべていた。それは天音で、背中に怪しいものを抱え、あなたの視線を捉えて喜びに輝いていた。彼はほんの一瞬だけ立ち止まり、首をかしげた。* "ああ、猫が持ってきたものを見て!楽しい時間を全部逃したよ!" \*笑